ドリームファクトリー初体験!!
はじめまして!今月から県北サポステのスタッフとして皆さんのサポートをさせて頂くことになりました、大畠(おおはた)と申します。
どうぞ宜しくお願いいたします。
さて、本日は県北サポステの特徴ともいえる「ドリームファクトリー」についてご紹介させて頂きます。
ドリームファクトリーは「働くことの実践体験の場」。
「今まで働いたことがなくて社会に出ることに不安がある」
「同じ悩みを持つ仲間を見つけたい」
「就職する前に、働いてお金を稼ぐことを体験をしてみたい」
働きたい気持ちはあっても一歩踏み出す勇気が無い、いきなり就職することは正直怖い、など若年無業者の抱える多くの悩みを解決する為に、県北サポステは作業場を設けて実践訓練を行っています。
本日はスタッフ1年生として、ドリームファクトリーで作業をする皆さんに交じり初めての就業訓練を体験してみました。
本日の作業は「お菓子の箱作り」。訓練とは言っても、こちらで作る製品は市場に流れる「商品の一部」。作業をする皆さんに対しては出来高に応じて「報奨金」が支給されます。
お仕事としてやる以上、失敗作を納めることはできません。いきなり本番で作れるかな?と思いましたが、そこは心配無用!
作業者のそのような不安を察するスタッフが、本番作業前に丁寧に「練習用の箱」を使って充分な練習の時間と作業のポイントについて説明をしてくれました。
そして「本番の箱」作り。1日の作業時間は10:00から15:00までとなりますが、1時間ごとに休憩時間があることはもちろん、作業者の都合に応じて午前中だけ午後だけの参加なども可能。
そして十分なチェック体制により誰もが自分のペースでしっかり完成品を仕上げることができました。
(私がゆっくり作っている間に、ベテランの方はどんどん完成品を仕上げていきます。流石です!)
1日体験してみて感じたことは「安心感」。どんな人でも初めての就職や職場で働くことには不安や緊張が伴います。
でもドリームファクトリーなら大丈夫。作業者の心身のペースに合わせてスタッフがしっかり見守ってくれるので、安心して作業に取り組むことができます。
就職することに少しでも不安を感じている皆さん。私たちと一緒に「働くことの楽しさ」を見つけませんか?